こんなレアパターンもあるんです!
こんにちは、ユージです。
今回はポストクロッシングの中でも「ちょっとレア」なパターンをご紹介します。
今日ご紹介するのはロシアから封筒で届いたのですが、その封筒の中にはた〜〜〜くさんのモノが入っていました。
その中の一部をご紹介しますね。
2枚入っていたポストカードのうちの1枚がこちら。
ポストカードの裏面の印刷には
СТАНЦИЯ МЕТРО 《НОВОСЛОБОДСКАЯ》
メトロステーション《ノヴォスロボツカヤ》
1952年の1月にオープンした地下鉄の駅ですが、まるで美術館を思わせる美しさです。
そしてこのポストカードの裏はこんなふうになっていたんです!
I love METRO. Moscow metro especially !
私はメトロが大好きです。特にモスクワメトロ!
どうやら地下鉄のチケットを送っていただいたようです。
そしてそして、こんなモノも送っていただきました。
そしてお札にはメッセージカードも付いていて
Russian money ten roubles.
This is quite a bit bus fare in Tver is twenty five roubles moscow metro is 55 roubles.
ロシアのお金の10ルーブル。
これはトヴェリでかなりのバス料金です25ルーブルモスクワメトロは55ルーブルです。
まさかお金まで入っているとは・・・。
でも、まだ終わらないんです。
先程までが「地下鉄編」とするなら今度は「映画編」のご紹介です。
こんなメッセージカードが入っていました。
It's ticket from the cinema.
Japanese animated film !
Sayonara no asa ni yakusoku no hana o kazaro.
I really enjoyed it.
映画館からのチケットです。
日本のアニメ映画!
ほんとうに楽しかった。
私は全く知らなかったのですが、メッセージに書かれている「さよならの朝に約束の花をかざろう」とはこちらの映画ですね。
そしてこちらも送っていただきました。
どれも超有名な映画なんですけど、ハリウッド映画でもロシアで普通に上映されるのがチョッと不思議でした。
今回ご紹介したようなパターンは本当にレアなんです。
でも、こんなレアパターンが届くのもポストクロッシング の楽しみのひとつですね。
他にも色々なレアパターンがありますので今後ご紹介します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
You Tubeではもっと詳しくご紹介していますので、是非こちらもごらんください。
では、次回お会いしましょう。
#ポストクロッシング #ポストカード #postcrossing #postcard #さよならの朝に約束の花をかざろう
ポストクロッシングで授業をしたらメッチャ楽しくなるんちゃう?!
今日のテーマは「ポストクロッシングで授業をしたらメッチャ楽しくなるんちゃう?!」です。
まずはこちらのポストカードをご紹介します。
こちらはドイツから届いたポストカードで美しい女性の後ろ姿と英語で “IT IS OK TO LIVE A LIFE OTHERS DO NOT UNDERSTAND” と書かれています。
グーグルさんに翻訳してもらうと「他人が理解できない人生を送っても大丈夫です」。
ま~よくあるパターン・・・かな。
でも、こちらのポストカードで注目したのは差出人の方なんです。
メッセージの後半にはこんなことが書かれています。
『通常、学校でははがきを使いますが、ウイルスのため、私は引き継ぎ、今でも夏休みにプロジェクトを進めています。 シェラー夫人&クラス66』
「学校」「クラス」
ドイツの先生(小学校? 中学校?)が授業にポストクロッシングを使っているの?
実は私、以前アメリカの先生を送り先に引いたことがあるんです。
こちらがその先生の自己紹介。
『6~9歳の生徒に世界を学ぶためのハガキをもらいたいです。』
教科書ではなく、実際に海外から届いたポストカードを使って授業をするなんて、メッチャ楽しい授業になりそうだと思いませんか?
こちらは私が実際に送ったポストカード。
メッセージには歌舞伎の説明を書きました。
こんなふうにポストクロッシングを利用してリアルな外国と交流する。
生徒たちは送ったカードや受け取ったカードを使って発表をするのも楽しそうですね。
なかにはコレが縁でペンフレンドになる子供も出てくるでしょう。
楽しみながらグローバルな視点や考え方を持つ子どもたちが増えると日本が良い方向に進んでいくんじゃないかな・・・そう思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
You Tubeには「もっともっと詳しいversion」を挙げていますので是非ご覧になってください。
今回の提案がどこかの先生に届いてくれないかな・・・そんなことを考えながら書かせていただきました。
ポストクロッシングの『ミートアップ』をご紹介します。
こんにちはユージです。
いつもブログを見ていただきありがとうございます。
今回はポストクロッシングの中の『ミートアップ』をご紹介します。
『ミートアップ』とはポストクロッシングのメンバーが自主的に企画・運営するミーティングのことです。
こちらがポストクロッシングのホームページの中の『ミートアップ』のページです。
6月以降はこれから開催予定が増えてくると思うのですが4月の開催予定を見ると圧倒的に中国が多いですね。
『ミートアップ』は基本的に「ポストクロッシングユーザーが一箇所に集まる」ことになるのですが・・・大丈夫ですかね?
では最近私が受け取った『ミートアップカード』をご紹介します。
こちらは2019年1月にアメリカで開催されたミートアップカードです。
裏面は参加されたユーザーさんのサインが書かれています。
続いてご紹介するのは2019年2月にドイツで開催されたミートアップカードです。
裏面は参加された方々のスタンプが押されています。
アメリカからのポストカードはサインで統一されていましたが、ドイツはほぼスタンプですね。
このようにミートアップのカードはサインもしくはスタンプが押されている場合が多いです。
最後にご紹介するのは2020年9月にインドネシアで開催されたミートアップカードです。
見ていただくとわかるように、こちらはオンラインでミートアップが開催されたようです。
コロナ禍の今は「ミートアップは無理だろうな」と思っていたのですが、「オンラインで開催」という方法があるのですね。
裏面はオンライン開催で集まれなかった影響でサインやスタンプはありません。
残念ながら仕方ありませんね。
今回はポストクロッシングの中の『ミートアップ』をご紹介しました。
ポストクロッシングはポストカードを送ったり受け取ったりするだけではなく、こういうイベントもあることを知っていただき興味を持っていただけたら嬉しいです。
You Tubeにはブログよりも詳しく説明していますので、よかったらこちらもご覧ください。(尚、動画公開は3月30日午後1時を予定しております)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ポストクロッシングに興味を持った方がお一人でも増えることを願っています。
ポストクロッシングでポストカードを送る時はこんな感じです
こんにちはユージです。
普段は私が受け取ったポストカードをご紹介していますが、今回はポストカードを送る工程をご紹介したいと思います。
最初に開くのはポストクロッシングの私のページです。
私は普段、グーグルクロームを使っています。
グーグルクロームの利点はなんといっても自動で日本語に翻訳してくれる機能ではないでしょうか。
今回はわかりやすいように日本語に翻訳されたホームページでご説明します。
まずは『はがきを送る』をクリックします。
すると注意事項の画面になるので「上記のメモを読みましたが、ハガキの送付先住所を受け取りたいと思います。」の左にチェツクを入れて「リクエストアドレス」をクリックします。
お相手の住所と
自己紹介が書かれたページに移ります。
ここで私が気にかけているのは下の2つ。
- メッセージに書いてほしい事があるのか
- 送ってほしいポストカードのリクエストがあるのか
ポストカードのリクエストの中に「テディベア」の文字がありますので、今回はリクエストにお応えしたいと思います。
ちなみに左はポストカードブック、右は今回送るポストカードです。
そしてポストカードに書くメッセージをグーグル翻訳さんに英語に変換してもらい “Let’s write !”
ねっ、カンタンでしょう。
私みたいに中学生英語も怪しいおっさんでもグーグルさんの手助けがあればアッという間に完成!
いや~~~、本当に良い世の中になったものです。
ちなみに海外へポストカードを送る切手代は70円。
70円で世界とつながるなんて素晴らしいと思いませんか。
どうです? ポストクロッシングをやってみようと思いませんか?
You Tubeではもっと詳しく紹介していますので興味を持たれた方は是非You Tubeもご覧ください。
きっと益々興味が出てきますよ。
『赤色のモノを身につければ厳しい冬でもハッピー!』
こんにちは。
今回はカナダから届いたポストカードをご紹介します。
そのポストカードの裏面にこんなメッセージが書かれていました。
『私たちのほとんどはフランス語を話します。』
そうなんですよね。カナダには「カナダ語」という言語がないんです。
・・・ってこのくらいは私も知っていました。
そして今回ポストカードを送ってくれたユーザーさんがお住まいなのは「ケベック州」。
場所はこちらなのですが、『カナダ国内では唯一、フランス語のみを公用語に定めている』州だそうです。
そしてこのケベック州政府の言語政策なるものがありまして
『非英語圏からの移住には英語ではなくフランス語の習得が必須、非英語圏出身者は必ずフランス語での教育を行う学校へ入学する』
と、徹底しております。
とにかく「フランス語をしゃべれーーー!」ということですね。
そんなケベック州の見どころをいくつかご紹介します。
■ルシャトーフロンテナック
ケベック・シティの旧市街、歴史地区は1985年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。その中の超有名ホテルがこちらの「ルシャトーフロンテナック」。
映画やドラマの舞台にもなり世界中のセレブ御用達のホテルだとか・・・。
宿泊客の中には
チャップリンと凄いお名前がズラ~リと出てきます。
■プチ・シャンプラン通り
フランス植民地時代の面影を残す石畳が美しい街なのですが、この写真に見覚えはありませんか?
名前の由来はフランスの探検家“サミュエル・ド・シャンプラン”が毛皮取引のために「ケベック・シティ」を建設したことだそうです。
ちなみに“サミュエル・ド・シャンプラン”はこちらの方。
美しい街並みに雪が積もると美しい光景になるのは容易に想像ができますね。
■ウィンターカーニバル
ケベック州では冬になるとさまざまなイベントやフェスティバルが開催されますが、世界的にも有名なのがケベック・シティの「ウィンターカーニバル」と「モントリオール国際ジャズフェスティバル」。
まずはこちらがウィンターカーニバル。
氷のホテルを本当に作っちゃうなんて凄い!
ホテル内のレストランに設置されているのは、氷でできた椅子とテーブル。
そして室内には氷のベッド。
フェスティバル期間中にはさまざまなイベントも開催されていますね。
氷が行く手を阻むセント・ローレンス川を舞台にした「カヌーレース」や
犬ぞりのレース。
そしてこちらも超有名な「モントリオールジャズフェスティバル」
ギネス公認の世界最大のジャズフェスティバルは30を超える国からミュージシャンが参加し期間中には600を超えるコンサートが開催され、なんと半数以上のコンサートが無料!
過去にはマイルス・デイヴィスや
そして1985年の“USAフォー・アフリカ”のメンバーでもあるスティービー・ワンダーやレイ・チャールズ、ボブ・ディランやダイアナ・ロスも登場しています。
名前を聞いただけで凄いフェスティバルというのがわかりますね。
最後にもう一つ。
「マドレーヌ諸島ツアー」に参加すると期間限定ですがアザラシの赤ちゃんに会えるとか。
日本では「ゴマちゃん」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。
「コロナが治まって海外に行けるようになったら、ケベック州を海外旅行の候補に入れようかな」
そんなポストカードを頂いた今回でした。
You Tubeではブログではカットした写真やストーリーもノーカットでアップしています。
こちらも是非ご覧ください。
では、次回にお会いしましょう。
ジャック・ニコルソンさんと小栗旬さんの共通点はナ~ンダ?
こんにちは。今日はアメリカから届いたポストカードをご紹介します。
送ってくれたユーザーさんはインディアナ州にお住まいなのですがポストカードの説明を読んで描かれているのはオレゴン州のポートランドだと判明しました。
大きな山とロープウェイ、中央にはレトロな建物、隣には “STATION” と書かれた看板が見えますのでこれは駅ですかね。
わからないのは左下に描かれている自転車に乗るおじさん。
早速調べてみましょう・・・と、その前にカードの下に小さな文字を発見!
“The Peaks of the Rose City”
Googleさんに翻訳してもらうと「ローズシティの山頂」だそうです。
ローズシティとはポートランドの北東部に位置する地区のことだそうなのですが、おもしろいことを見つけました。
『2007年 フォーブス誌は米国内における第9位の「値段が高すぎる地区」として格付けした』
これってディスってない???
ちょっと横道にそれそうなのでカードに描かれたものを見てみましょう。
■バグダッドシアター
中央の建物は1927年にオープンしたバグダッドシアターと呼ばれる映画館でした。
1975年には「カッコウの巣の上で」のガラプレミアを催し1989年には「国家歴史登録財」に指定されたとか。
「“カッコウの巣の上で”って聞き覚えがあるぞ」と思い調べると有名な映画だったのですね。
主演はジャック・ニコルソンさん。
このステージ上で挨拶をしたのかな。
この作品は日本でも舞台化されていてこちらの主役は小栗旬さん!
またまた超有名な俳優さんがでてきました。
それにしても「カッコウの巣の上で」ってスゴイ作品なのですね。
■ロープウェイ
描かれているロープウェイは2007年にオープンした公共交通機関の「アエリアル・トラム」。
後ろのビルと重なった風景は未来の乗り物っぽくないですか。
ロープウェイに乗って見るポートランドの景色は美しそうなのですが、高いところがちょっと苦手な私には無理かも。
■UNION STATION
シブイ! シブすぎる! “GO BY TRAIN” も雰囲気があってイイですね。
構内もまるで映画に出てきそう。ここで描かれるのは出逢い?それとも別れ?
ポストカードを見たときは「ロープウェイの支柱」と思い込んでいた塔は「オレゴン・コンベンションセンターという会議場でした。
建物も特徴があり有名なのですが、こちらには『世界最大の“フーコーの振り子”』があることで有名なのだとか。
でもわたし的には「フーコーの振り子ってナニ?」
こちらがその「フーコーの振り子」なんですがウィキペディアによると
『地球の自転現象を示す演示実験である。自転運動する物体上で、長い弦を持つ周期の長い振り子を長時間振動させると、次第に振動面が変化することが観察できる』とのこと。
と、説明を読んでもやっぱり「???」。
訪れたことのある「大阪市立科学館」にもあるのですが全く記憶にないですね。
そして、この「フーコーの振り子」はなんとディズニーシーのフォーレスト・エクスプロレーションにもあるそうです。
これは完璧に見落としていました。
■フッド山
ポストカードに描かれている山は標高3,429mのフッド山。
現地の日本人や日系人の間では「オレゴン富士」とも呼ばれています。
■バラ
ポストカードのロープウェイの下に描かれているのは「ポートランド市の花」のバラです。
そして花つながりで見つけたのが『ポートランド日本庭園』
1967年に開園したのですが枯山水もあるとは驚きました。
そしてこの「ポートランド日本庭園」を設計されたのが戸野琢磨氏。
この方は昨年の8月末で閉園となった豊島園を設計された方でもありました。
そんな「ポートランド日本庭園」なのですが2017年に隈研吾氏が設計した建物が加わりますます見どころ満載になりました。
その隈研吾氏なのですが、この方が設計したモノがスゴイ!
まずはこちら。なんと国立競技場です。
そして東京の方にはお馴染みの高輪ゲートウェイ駅。
■全米で最も自転車に優しい街
ポストカードに描かれた自転車が謎だったのですがポートランドは『全米で最も自転車に優しい街』と言われるほど自転車用の道路が整備されているそうです。
そして「環境への配慮」から通勤に自転車を使う人が多いとか。
で、「環境への配慮」とつながるのかもしれませんが『ワールドネイキッド・バイクライド』というイベントが毎年6月に開催されます。
■ワールドネイキッド・バイクライド
このイベントは「石油依存社会への抗議行動」が目的で、世界中で毎年6月に開催されているのですが、中でもポートランドのライドには世界最大規模の数千人が集まるそうです。
中にはこういう方々も・・・
■スチール橋
このスチール橋はポストカードには描かれていないのですが珍しいのでご紹介します。
運河として船舶が多く往来するウィラメット川にかかる橋ですが、こちらの橋は船が通れるように『橋の中央部が上下に移動する仕組みになっています。
しかもこのスチール橋は2階建てになっていて1階は歩行者と鉄道、2階は自動車と非常に珍しい構造です。
私も「跳ね上げ橋」は見たことがあるのですが、橋の中央部が上下に移動し、それも2階建ての橋があるとは思いませんでした。
文章にしても分かりづらいので図を載せますね。
確かに1階は蒸気機関車が、2階は自動車が走っています。
こんなに珍しい橋があるのなら一度はポートランドに行ってみたいですね・・・でも行くなら『ワールドネイキッド・バイクライド』が開催される6月かな。
You Tubeも開設しました。ご興味のある方はご覧になってくださいね。
最後まで見ていただきありがとうございました。
「日本人が一生行かない国」って・・・
今日、ご紹介するのはスロベニアから届いたカードです。
以前、テレビで「日本人が一生かけても行かない確率98%」と紹介されたとか。
確かに私も「スロベニアってどこ?」だったので地図で確認してみるとイタリアとオーストリアに隣接しているお国でした。
そんなスロベニアの首都「リュブリャナ」の美しいポストカードですがリュブリャナには見所も色々とあるようです。
■プレシェーレン広場
名前の由来は「スロベニア最高の詩人」と呼ばれるフランツェ・プレシェーレンさんから名付けたそうです。
ちなみにプレシェーレンさんはこの方。
とっても偉大な方なので当然銅像もあります。
ちなみにこのプレシェーレンさんはスロベニアの国歌も作詞されています。とても素敵な歌詞なので一部をご紹介しますね。
♪♪♪♪♪
神の祝福あれ すべての国々の栄光の日を待ち望む人々に
我らが住む全地球から戦争や争いは消えるだろう
同胞よ誰もが皆自由を手に入れ敵ではなく隣人になる!
同胞よ誰もが皆自由を手に入れ敵ではなく隣人に 敵ではなく隣人になる!
♪♪♪♪♪
そんなプレシェーレン広場を挟んで位置するのが三本橋とフランシスコ教会。
■三本橋
元々は真ん中の橋が1本だけあったのですが、両脇に歩行者用の橋が付け足されて今の3本になりました。
この「三本橋」は旧市街と新市街を結んでいて観光客が多く通る橋だそうです。
■龍の橋
三本橋の隣に位置するのがこちらの「龍の橋」。
ギリシャ神話の英雄イアソン王子が龍と戦った場所にある橋なので「龍の橋」と呼ばれています。
こちらがイアソン王子。神話も調べたのですが、親族に騙されたとかややこしそうなので説明は省きますね。興味がある方はググってみてください。
そして橋の欄干に建つ「龍の銅像」は街のシンボルだとか。
■肉屋の橋
「なんで肉屋の橋?」って思いますよね。
答えはいたって簡単で「このあたりに肉屋さんが多かったから」。
そのまんまかい!!!
そんな肉屋の橋はリュブリャナの恋人たちのデートスポットだそうで橋の両側はご覧の通り。
こういう光景はよく見ますね。
私がパッと思い出したのは大阪の梅田にあるスカイビルの南京錠。
他にも日本、そして世界中で似たような光景を見ますが、1組のカップルが付けたら「わたしも、わたしも」とドンドン増えていくのでしょうかね。
ちなみに肉屋の橋と三本橋はヨジェ・プレチニクさんという建築家が設計されたそうです。
■フランシスコ会教会
プレシェーレン広場を真ん中に見て三本橋の反対側にあるのがこちらの「フランシスコ会教会」。
ピンクの外観が可愛い印象をあたえてくれます。
教会の中はバロック調でとても豪華。
アーチ型の天井に描かれている壁画は素晴らしいですね。
でも、この天井壁画ってどうやって書いたのでしょう?
以前、京都の「建仁寺」で天井に描かれた龍を見たときも同じことを考えたのを思い出しました。
■聖ニコラス大聖堂
緑のドームが印象的です。
こちらの大聖堂にも美しい絵が描かれていますが、目を引くのがパイプオルガン。
私はパイプオルガンと聞くと、どうしても宇宙戦艦ヤマトに出てきた白色彗星のバックに流れていたパイプオルガンの曲を思い出すのですが、皆さんは何を連想しますか?