社会人 de デビュー

今までポストクロッシング関連を書いていましたが、私は色弱でもあり2年前に職場でカミングアウトしました。同じ境遇の方、色弱の子供を持つ親御さんの少しでも助けになればと思い色覚異常関連も書きたいと思います。

ポストクロッシングで授業をしたらメッチャ楽しくなるんちゃう?!

今日のテーマは「ポストクロッシングで授業をしたらメッチャ楽しくなるんちゃう?!」です。

 

まずはこちらのポストカードをご紹介します。

 

こちらはドイツから届いたポストカードで美しい女性の後ろ姿と英語で “IT IS OK TO LIVE A LIFE OTHERS DO NOT UNDERSTAND” と書かれています。

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グーグルさんに翻訳してもらうと「他人が理解できない人生を送っても大丈夫です」。

 

ま~よくあるパターン・・・かな。

 

でも、こちらのポストカードで注目したのは差出人の方なんです。

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メッセージの後半にはこんなことが書かれています。

 

『通常、学校でははがきを使いますが、ウイルスのため、私は引き継ぎ、今でも夏休みにプロジェクトを進めています。 シェラー夫人&クラス66

 

「学校」「クラス」

 

ドイツの先生(小学校? 中学校?)が授業にポストクロッシングを使っているの?

 

実は私、以前アメリカの先生を送り先に引いたことがあるんです。

 

こちらがその先生の自己紹介。

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『6~9歳の生徒に世界を学ぶためのハガキをもらいたいです。』

 

教科書ではなく、実際に海外から届いたポストカードを使って授業をするなんて、メッチャ楽しい授業になりそうだと思いませんか?

 

こちらは私が実際に送ったポストカード。

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メッセージには歌舞伎の説明を書きました。

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こんなふうにポストクロッシングを利用してリアルな外国と交流する。

 

生徒たちは送ったカードや受け取ったカードを使って発表をするのも楽しそうですね。

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なかにはコレが縁でペンフレンドになる子供も出てくるでしょう。

 

楽しみながらグローバルな視点や考え方を持つ子どもたちが増えると日本が良い方向に進んでいくんじゃないかな・・・そう思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

You Tubeには「もっともっと詳しいversion」を挙げていますので是非ご覧になってください。

https://youtu.be/r-Me-PTFR4g

 

 

今回の提案がどこかの先生に届いてくれないかな・・・そんなことを考えながら書かせていただきました。

 

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