活字嫌いが運命的な出会いをした件
電車に乗れない・・・健常な人から見ると「なんじゃソレは」って感覚でしょうね。
ある事をきっかけにパニック障害になった私は仕事に行けたり行けなかったりを繰り返していました。
(現在はパニック障害が小康状態で仕事に復帰しています)
そんな電車にも乗れず仕事にも行けない日々を過ごしていた時フラ~っと地元の本屋でなんとなく手に取ったのがこの小説です。
作者の方も全く知りませんでした。
以前は赤川次郎先生や胡桃沢耕史先生の小説を読んでいましたが、マンガも含めて20年以上は活字文化から遠ざかっていたと思います。
そんな私が偶然出会った1冊の小説・・・
今にして思えば本当に出会えてよかった。
それ以来、活字文化から遠ざかっていた時間を取り戻すように多種多様な本を読んでいます。
室積光先生、本当にありがとうございました。
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