「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ってか。
今日の日経新聞に『中国ネット金融 破綻急増』という記事が出ていました。
世界でも例を見ないスピードで急速に進む中国のネット社会。
個人的な感想としては、中国政府が「イケイケ」と言ったり「もう、知らねー」と言ったりする度に中国の人達が踊らされているって感じですかね。
以前、株価が急落した時も「政府の無策のせいだ」った株価ボードの前で叫んでいるおばちゃんを見ましたけど、この人達って痛い記憶を直ぐに忘れる人達なのかな?
それとも「コレが儲かる!」って言われたら我先に飛びつく人達なんでしょうか?
そういえば少し前、日経新聞にこんな記事がありました。
7月13日 『中国の金融革新、世界の実験場に。融資や保険、ユニークな商品続々。今年、220社が資金調達』
もしも、本当に世界中の企業が中国を使って実験をしているのであれば中国の人達もたまったもんじゃないですね。
でも、リーダーシップを取っているのは中国企業の「アリババグループ」でしょ?
そうそう、こんな記事もありました。
7月29日 『データが導く金融大競争。IT各社、銀行介さず融資。資金調達 創業直後でも容易に』
こちらは日本国内の記事です。
とりあえず今は、お隣の国の様子を見て我々庶民も参戦するかどうかを見極めた方が良いかも・・・。
こんな事を言っているから、乗り遅れるんでしょうけど・・・