少額の顧客に対しても専属の "AI販売員" が付く時代がもうそこまで来ているのかもしれません
ディノス・セシールさんが顧客の購買情報をもとに、一人ひとりに異なる小冊子を印刷して送る取り組みを始めるそうです。
まずは8ページほどのモノですが、将来的には数十ページのカタログを送るとか。
Amazonには「他の人はこんなモノも買ってるよー」って出ますけど、コレを一歩進めた取り組みって事になるんですかね。
Amazonや楽天、ZOZOの躍進でますます消費者の取り合いになる通販業界。
老舗としては黙っているわけにはいかないと動き始めたと言うわけですか。
大手百貨店には上位顧客に外商員が付いて購買を勧める仕組みがあります。
百貨店の総売上のかなりの額をほんの数パーセントの上位顧客が占めているという事も聞いた事があります。
これからの時代、AIを駆使して消費者の購買心理を的確に突く戦法が色々と出てくるかもしれませんね。